ペット通販は安心?

日本ではペットを購入する際ペットショップへ行くというのが当然と思われていますね。
でも実はショップでの展示販売が行われているのは日本と韓国だけなんです!
ペット先進国のアメリカでは生後9週齢以前の子犬の店頭展示販売は禁止されていますし、
イギリスでは生体(子犬)の店頭展示販売は禁止、スイスにいたっては生体(子犬)の取り扱い販売自体を禁止しています。

その理由として
1.店頭に並ぶまでの流通経費やショップ運営費がかかり販売価格が高くなってしまうこと。
2.お客様の手に渡るまでに色々な業者を経由してくるので、伝染病の感染率が高いこと。
3.ペットショップでは狭い檻の中で毎日、「睡眠」「食事」「排泄」行為を繰り返すため子犬の飼育環境として好ましくないこと。
4.ショップでの売れ筋生後日数の関係から、子犬が社会性を身に付けられる兄弟とのふれあいや親の愛情を得なくてはいけない大切な期間を過ごさないうちにブローカーに渡って行くこと。
等があげられます。
何よりも子犬にとって大事なことは、新たな飼い主さんへ渡るまでにストレスがかからないことです。
狭い檻の中に長い間閉じ込められることなく、感染等のリスクにさらされることもなく、その子犬を大事に育て上げたブリーダーから、適正な時期にダイレクトに最愛の飼い主さんの元に届けることが出来ます。
飼い主にとっては、中間業者を通さず、リーズナブルな価格で店頭では見る事ができない数々の犬種の中から、ご自分の好きな犬種の健康で健全な子犬を入手できる、この魅力がペットの通信販売です。
このような観点から優秀なブリーダーさんから直接購入というのが今後の流れになっていくのではと考えています。